トークルームを細かく設定することでスムーズなやりとりを実現
株式会社凪スピリッツジャパン
- 営業部 店舗開発部
本部長
牧野 篤 様
株式会社凪スピリッツジャパンは、「麺を通じて世界をツナグ」という企業理念のもと、全世界でラーメン事業を手がける会社です。豚骨ラーメン「ラーメン凪 BUTAO」と煮干しラーメン「すごい煮干しラーメン凪」の2ブランドを展開していて、国内に8店舗、香港1店舗、台湾6店舗、フィリピン22店舗、シンガポール2店舗、中国1店舗、アメリカ2店舗など海外にも積極的に進出しています。
ラーメンの自動販売機やECなど、店舗以外にもさまざまな事業を展開しているため働き方も多様です。アルバイトさんも多く働いていて、スムーズなコミュニケーションを実現させることは容易ではありません。「direct」によって同社のコミュニケーションのあり方がどのように変化したのか、お話を伺いました。
POINT
課題
導入の
決め手
活用・効果
「direct」は業務連絡に欠かせない存在
コロナ禍でコストを切り詰めたいと考えていたときに、「direct」と出会いました。以前からビジネスチャットを導入していたのですが、そちらが必ずしも安いものではなかったのです。円滑なコミュニケーションを維持しつつ経費を削減したいと考えていました。
まずは少人数から導入をはじめました。今では社員に加え、一部のアルバイトさんにも使ってもらっています。日々のやりとりから業務の指示、売上報告など、メインの業務連絡は「direct」でおこなっています。特に売上の締めは写真もあわせてアップロードすることで、売上記録の証拠画像としても活用しています。
目的ごとにトークルームを細かく設定
目的ごとにトークルームを細かく分けています。社員情報を共有するトークルームでは、誰が入社したか、誰が退職したかなどを管理しています。ここでは入退職時の提出書類をまとめて格納しているので、事務手続きをスムーズにできるようになりました。
そのほか、日次の売上報告、勉強会の議事録共有、雑談など、目的ごとに分かれたトークルームをつくりました。トークルームの名前とアイコン画像は自由に設定できるので、分かりやすく親しみやすいものにしています。
一斉通知も新型コロナが流行しはじめたタイミングでマスクの着用や手洗いの徹底など、注意喚起のために数回活用しました。
独自の使い方としては、EGテスト(行動特性)の結果をアカウント名の後ろにつけています。
この人は青顕性(分析型)だから数字を使って伝えたほうが理解してもらいやすいとか、あの人は緑顕性(構造型)だから、仕事の範囲を具体的に示してあげたほうがいいなど、相手に合ったコミュ二ケーションの取り方を工夫できるようになりました。
アルバイトも含めて全社的に利用したい
「ダイレクト 2.0」にアップデートされたので、その機能も活用できるのではないかと考えています。たとえばタスクという機能では、「未対応」「対応中」「対応済」という形でタスクを管理できると伺っています。漏れなく管理できそうなので、ぜひ使ってみたいと思っています。
現在「direct」を利用しているアルバイトさんは一部のみですが、その利用を広げていきたいです。「direct」はメールアドレスを使わなくてもアカウントが発行できるので、手間なく導入できます。シフトのやりとりや引き継ぎ事項、試食の感想など、会社全体で「direct」を活用して情報共有を進めていきます。
※記載内容は2022年5月時点のものです。