運輸・交通・エネルギー

営業所間の情報共有で業務時間に対する意識が向上し、残業時間削減につながった

名正運輸株式会社

  • 執行役員 営業統括本部長
    稲森 大輔 様
  • 情報システム本部 ゼネラルシステムマネージャー
    中村 淳史 様

名正運輸株式会社は愛知県に本社を持つ運送・物流企業です。1965年にマツダの三輪車1台で運送業を始め、翌年にはトラック3台まで業務を拡大し1969年に会社を設立。創業当初から荷物の保管・管理など、倉庫や物流センターの業務も手がけ、いち早く3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)に取り組まれ、常に最適なロジスティクスを提供し続けています。

2012年に道路交通安全マネジメントシステムの国際規格である「ISO39001」の認証を国内企業で初めて取得し、安全管理への取り組みを数多く実施しています。全国への積極的な事業展開を目指し、交通ビッグデータを活用した安全で効率的な運送に取り組んでいます。経営方針である「現場を重視し、現場を可視化し、現実を改善する」取り組みにおいて、ビジネスチャット「direct」を使ってどのように現場を可視化しているのかについてお話を伺いました。

セキュリティ機能が充実しアカウント管理がしやすい「direct」に着目

稲森様、中村様お写真

「direct」導入前は、プライベート利用しているチャットで情報伝達をしていたため、公私混同の切り分けができなかったり個人宛のメッセージを送付するトラブルが発生したりするなど、セキュリティ面で問題があると感じていました。また1アカウントにつき1つの電話番号が必要だったためアカウント管理が煩雑で非常に苦労していました。

そこでビジネス専用のチャットツールを探したところ、セキュリティ機能が充実しアカウント管理がしやすい「direct」に着目しました。

「direct」を選んだ理由

「direct」導入の決め手は画面のシンプルさと誰でも簡単に使える操作性です。ユーザーの新規登録や既存グループへのメンバー追加などアカウント管理が非常に簡単な点も気に入っています。セキュリティ面では利用端末やIPアドレス、スクリーンショットなどの制限ができるので管理者視点では他サービスよりも優位性があると感じています。

営業所間の情報共有でリスク回避や業務効率化を実現

当社は18営業所がありますが、「direct」で職務や業務ごとのトークを作り運用するようにしてから情報伝達のスピードと質が上がったと感じます。営業所で発生した問題や改善事例をトークで共有することにより類似リスクの回避や業務効率化の実現につながりました。

業務時間に対する意識が向上し、残業時間が削減

各営業所の業務開始時間、終了時間などを「direct」のトーク上で報告する運用になってから、業務時間に対するモチベーションが向上したと思います。以前は深夜作業が多かったのですが、他の営業所からの報告を受けて自分たちの終了時間を意識し、効率的な時間の使い方に対する意識がより高まりました。
その結果、残業時間の削減ができ従業員の疲労感も低減されたと思います。
新型コロナウイルス感染の影響で物量は増えましたが、深夜作業をする従業員はいませんでした。

遠方にある営業所の状況も、写真共有で把握

営業所や配送車をきれいな状態に保つ意識付けのため、週に1回写真を撮って報告するようにルール化しています。これにより以前よりも美化意識が向上し、現場では整理整頓などを心がけるようになりました。
また遠方にある営業所の状況を把握しやすくなり管理しやすくなりました。

※記載内容は2020年7月時点のものです。