人材派遣

シンプルで使いやすく、コミュニケーション量が2倍に。
密なコミュニケーションでトラブルを未然に防ぎ、お客様満足度も向上。

株式会社ケイ・エス・テクノロジー

  • 代表取締役
    鯨井 達也 様

ケイ・エス・テクノロジーは平成4年に設立した、プロジェクトマネジメントをサポートする人材を派遣している企業です。近年ではPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)業務から、事業領域を業務支援にまで拡げ、「ITサービスを通じて、お客様の願いを実現する」というミッションを追及されています。また、同業他社に比べて女性の比率が高い(50%超)ことも特徴で、女性ならではの相手の意図を酌む力、表情を読み取る力に長けたPMの補佐的な役割を発揮しています。鯨井社長は美容業界を経験されており、ご経験を活かした女性の仕事への素養を見抜いた採用活動をしており、結果としてお客様にも喜ばれています。女性としてのキャリアステップにこのようなIT関連業務、特にPMOは向いていると仰っています。

「direct」の販売パートナーでもあり、「daab(ダーブ)」(direct専用のチャットボット開発環境)を使った開発サービスも提供していただいております。お客様先に常駐している社員間のコミュニケーションに課題をお持ちで、どうすれば顔を合わせない社員同士がスムーズにコミュニケーションを行うことができるか検討を重ねる中で「direct」を選択いただきました。

POINT

課題

導入の
決め手

活用効果

離れた場所で業務を行う社員間のコミュニケーションを
活性化させたいという目的で「direct」を導入

「direct」を導入するきっかけは、離れた場所で勤務している社員同士のコミュニケーションに課題を感じたからでした。
当社の社員はお客様先に常駐しており、事務所には何か特別なことがない限り出社しません。会うことが少ない社員同士のコミュニケーションを密におこないたいという動機で導入しました。

それまでは社内のすべてのやりとりがメールでおこなわれていました。ただし、メールだと既読や未読がわからないので返信がないとレスポンス状況がつかめませんでした。また雑談的なやりとりがしにくいこともあって、社員間のコミュニケーション不足を解消したいと考えていました。

「direct」の良さはシンプルで使いやすいところ

テレワーク環境を整備している中でOffice365を導入し「Teams」も併用していますが「direct」はシンプルで使いやすいので「Teams」とは使うシーンを分けて利用しています。

具体的にはプロジェクトで活用する資料共有やテレビ会議、情報をストックする時には「Teams」を使い、社員同士や経営陣とのちょっとしたやりとり、業務に於ける悩み相談、急ぎの連絡、通達、勤怠報告などはモバイルで扱いやすい「direct」といったイメージです。

「direct」の良さはとにかくシンプルで使いやすいところです。教育コストも要らず導入後その場ですぐに活用が始まります。

コミュニケーションツールは「direct」、業務ツールは「Teams」という切り分けをおこなって活用しています。

「direct」によりコミュニケーション量が2倍に
事前に気づくことでトラブルを防止、お客様満足度も向上

社員がお客様先に常駐していることが多く、帰属意識が低くなりがちでした。会社側も社員のちょっとした変化に気づきにくいという課題がありました。「direct」を使うことで気軽にやりとりができるようになり、コミュニケーション量が今までの2倍以上に増えたと思います。

その結果、現場のアラートが早めに上がるようになり、会社側もプロジェクトが炎上する前に対応ができるようになりました。トラブルへの予防的な気づきが早くなったことで、お客様満足も高まっているのを感じています。また常駐している社員側も会社が素早く対応してくれるので、安心して働けるようになっています。

※記載内容は2020年7月時点のものです。

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