小売・卸売

写真を使ったやりとりでVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)にも
効果を発揮、売り上げが増加

ロイヤルホームセンター株式会社

  • 商品本部 商品部
    ワークウェアショップ統括グループ
    WWS営業企画グループ グループ長代理

    園田 康介 様

ロイヤルホームセンター株式会社は、住宅メーカーである大和ハウス工業株式会社のグループ会社として、お客さまの暮らしを豊かにするホームセンターを全国に展開している企業です。地域に密着し、お客様の声に耳を傾け、「暮らし」と「住まい」のベストサポーターになることを目指しています。

「地域密着」をキーワードに一店舗一店舗それぞれの地域特性に合わせた店舗づくりをおこなっている現場で、「direct」がどのように活用されているかお話を伺いました。

POINT

課題

導入の
決め手

活用効果

ホームセンター内で孤立していたアパレルスタッフを「direct」でつなぐ

「direct」導入のきっかけはショップ・イン・ショップの新規事業立ち上げです。
ホームセンターの敷地内に作業服に特化したワーキングウェア専門店「ロイヤルプロワーキング」を設け、ホームセンターの中でも衣料に力を入れたブランディングをおこなっており、現在は単独の路面店2店舗を合わせた計10店舗を展開して各店舗に4名程度のスタッフが勤務しています。

ロイヤルプロワーキングのスタッフは「アパレル業種」で働いていますが、同じホームセンター内のスタッフは「ホームセンター業種」で働いています。ペット売り場や資材担当のホームセンタースタッフに服の売り場のことを尋ねても、業種が異なるためノウハウの共有ができません。また店長もアパレルについての知識を持っているわけではなく、コミュニケーションが店舗内で閉じてしまい、ロイヤルプロワーキングのスタッフがホームセンター内で孤立してしまう問題を抱えていました。

しかし孤立しているスタッフ同士がつながり店舗をまたいでアパレル関連の相談や情報を共有することができれば、ショップ・イン・ショップ形式で事業展開していくうえで大きな強みになります。

当社のやりとりは主にメールと電話で、基本的にメールは店長が使うものなので他のスタッフがパソコンを勝手に触ることはできず、だからといって面識のない他店舗スタッフに電話をかけるのもハードルが高く、店舗間のやりとりはあまりありませんでした。

そこで、コミュニケーションを円滑にしスムーズな情報共有をおこなう目的で、ロイヤルプロワーキング店舗間でビジネスチャット「direct」を導入し、各店舗にスマホを配置しました。

店舗間のコミュニケーションが円滑に、
一方通行だった本部とのやりとりも改善

「direct」導入後は各店舗のスタッフ同士が円滑にコミュニケーションをとれるようになり、孤立状態が解消しました。電話とは違ってチャットはお互いに面識がなくても発言しやすく、プライベート利用しているチャットツールのように誰でも簡単に操作できます。

新しい店舗に新人スタッフしかいない状態でも、トークに相談内容を送れば他店舗のベテランスタッフ達が的確なアドバイスを返してくれます。

さらに、メールでおこなっていた本部と店舗の連絡も「direct」に切り替えたことで、本部が出した指示に対しスタッフがチャットで完了報告をするようになり、一方通行だったやりとりが改善しました。

写真を使ったやりとりでVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)にも効果を発揮、売り上げが増加

店舗間の写真共有や本部からの指示がビジュアルとして伝わりやすく、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)にも効果を発揮しています。

各店舗のスタッフから、他店舗と自分の店の売り場を見比べてレベルや成長を確認したいという声が上がっていましたが、直接他店に足を運ぶ時間はないため今までは店長に許可をとってメールに写真を添付して共有していました。
しかし、そのためには専用のデジカメやスマホで撮った写真をまずは自分の店舗にメール送信し、そこからデータをダウンロードする必要があり非常に手間がかかります。
また、近年はセキュリティの関係上、社内のパソコンに外部からデータを取り込むこと自体が難しくなっていました。

「direct」なら、スマホで撮った写真をその場ですぐに共有できます。
プライベートブランドもあればナショナルブランドも扱う売り場で、各店舗のスタッフが写真を共有してお互いに見比べながら、何をどう並べたらいかに売れるかをトークで話し合っています。客層に合わせた売り場の作り方やコーディネイト写真も、良い提案があれば参考にしたり、対抗心を燃やしてさらに良くするなど、前向きなやりとりをしながら成長しています。
スタッフからも「写真を共有しやすくなった」とコメントをもらいました。

全国10店舗への指示出しと完了報告以外にも、店舗の立ち上げや季節終盤などの売り場が大きく変化するシーズンには、売り場の写真を撮ってうまくいっているかを報告してもらっています。集まった写真は「売り場トーク」「課題トーク」のようにフォルダとしてグループ分けしたトークに共有して、他店舗のスタッフも見られるように管理しています。

シーズン商品はお客さまが一番見る商品ですが、売り場は乱れがちです。そこで「売り場の商品の現状写真を送ってください」と指示を出し、写真の細かな部分をチェックすると、商品の向きが逆だったりポップが付いていなかったりと改善ポイントの指示を出すことができます。

以前は店を移動していたので全店舗の指示を出すのに5日間かかっていたのが、「direct」だと1日で指示が完了するようになりました。おかげで良い状態の売り場を保ちやすくなり、売り上げも増加しました。今後はさらに「direct」を広めて、効率化と売上の拡大をしていきたいと思っています。

※記載内容は2020年7月時点のものです。

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