運輸業界の
課題解決に
「direct」

運輸の現場 「direct」操作画面

導入
企業数
5,500

※2024年10月時点

運輸の現場のお悩みを解決する
ICTツール導入のメリットとは?

運輸業界は、2024年4月からの働き方改革関連法や改善基準告示の改正により、労働時間や拘束時間の短縮など労働環境の改善が期待されています。一方で、人手不足による売上減少や人員確保による人件費の増加など、さまざまな問題に直面することも予想されます。
労働時間が限られる中で従来通りの生産性を維持するには、現場の課題に合ったICTツールを導入・活用し、業務効率化を図ることが不可欠です。
ICTツール導入のメリットは大きく5つあります。

  • 働き方改革関連法(2024年問題)対策としての業務効率の向上
  • シフト勤務によるコミュニケーションの遅延解消
  • リアルタイムな稼働状況の把握と交通状況の共有
  • 災害やトラブル発生時の緊急対応、BCP対策
  • 顧客の個人情報漏洩の防止
ICTツール導入のメリット

運輸の現場のお悩みを
現場向けチャット「direct」が解決

1.チャットで報告書や写真を共有し、業務効率を改善

ドライバーは運転中や荷物の積み下ろしなどで電話に出られないことが多く、作業を依頼をする管理者にも連絡の負担が発生してしまいます。またトラブル発生時、ドライバーには物損報告書や事故報告書の作成と提出が求められる場合があり、報告書作成のために通常業務に遅れが生じることになります。

「direct」なら個人のタイミングで確認・返信ができるためドライバーの状況に関わらず、作業依頼や情報共有をスムーズにおこなうことができます。さらに、報告書作成などの定型業務を現場にいながらスマートフォンで簡単におこなえるので、書類作成のためだけに帰社する必要もなくなります。

こんな活用方法も

  • 簡単な質問への答えをワンタップで済ますことができるので便利です

    物流管理者

    物流管理者

  • 物損報告書を現地からスマホで簡単に提出することができました

    ドライバー

    ドライバー

「direct」の便利な機能

2.ドライバーとのコミュニケーション不足による
伝達ミスや見落としを回避

運輸業界ではドライバーへの業務依頼や情報共有を電話や口頭、紙でおこなうことが多くあります。また、ドライバーがシフト勤務であれば、対面でのコミュニケーションの機会も少なくなりがちです。そのため、依頼内容を正確に把握できていないことで、顧客からのクレームにつながる可能性があります。

「direct」なら、業務依頼の作成、共有、検索、管理をトークで簡単におこなえます。ドライバーはスマートフォンでいつでもどこでも依頼内容を確認することができ、依頼者はドライバーがメッセージを見ているか既読・未読の確認をすることができるため、正確に情報を伝えることができます。

こんな活用方法も

  • 既読・未読メンバーが一覧表示されることで伝わっているかどうか一目瞭然になりました

    経営企画課

    経営企画課

  • 改善事例をノートで共有することで、同じクレームの繰り返しを回避できるようになりました

    物流管理者

    物流管理者

  • その場で写真にメモを書き込めるため、整備作業の状況を詳細に伝えることが可能です

    グランドスタッフ

    グランドスタッフ

「direct」の便利な機能

  • トーク

    1対1のペアトークだけでなく、複数名で参加できるグループトークを作成できます。引き継ぎの際の情報やノウハウの共有もスムーズにおこなえます。

  • 誰が見たか見ていないかが一目で分かる(既読・未読)

    メッセージごとの既読・未読を一覧で確認できるため、未読者への個別フォローなどで抜け漏れなく情報共有できます。緊急時には特に効果的です。

  • 業務依頼や重要事項を書き留められる(ノート)

    トーク内のメンバーがいつでも確認、編集できる「ノート」は、会話の中に埋もれさせたくない重要な連絡や、クレーム対応とその改善事例の共有等に活用できます。

  • 写真への手書き機能

    別のアプリを開くことなく、撮影または選択した写真に手書きのメモや図形を描写して共有できます。文字だけでは伝えにくい情報共有に特に効果的です。

  • トークを同時に一覧表示できる(direct MultiView(ダイレクトマルチビュー))

    最⼤3つのトークを同時に⼀覧表⽰でき、メッセージやスタンプ、ファイルを直接送信できます。また、⾒逃したくないキーワードを登録すると、新着メッセージや⼀⻫連絡にキーワードが含まれていたときに⾚いバーとハイライトでお知らせします。

3.ドライバーの運行状況を把握し、円滑な情報連携を実現

ドライバーや倉庫スタッフがさまざまな場所で作業している運輸業界では、物流管理者が電話で全体の運行状況を把握したり、出荷予定や車両の利用状況、渋滞情報などの連携をしたりすることは困難です。

「direct」なら、停車中に位置情報を簡単に共有することや、ドライバーに電話をかけることなく渋滞情報などを一斉連絡することもできます。車両や備品の利用状況は「スケジュール機能」で管理することができ、運行状況は「タスク機能」でリアルタイムに進捗を管理することが可能です。

こんな活用方法も

  • 位置情報・渋滞状況を共有してもらうことで、いち早く迂回路の指示ができるようになりました

    物流管理者

    物流管理者

  • 配送中・配送完了を「タスク」のステータス変更だけで連絡できるようになりました

    ドライバー

    ドライバー

  • 車両の利用予定や車検期間の確認、備品の貸出状況など、まとめて一覧で確認できるようになりました

    物流管理者

    物流管理者

「direct」の便利な機能

  • 現在地を即座に報告できる(今ココスタンプ)

    ボタンをタップするだけで、簡単に現在地情報を共有できます。運行状況や出退勤の報告、災害時の安否確認などさまざまなシーンで活用できます。

  • タスクの進捗が一目で分かる(タスク)

    タスク内容、担当者、期限を入力するだけで、誰でも簡単にタスク作成・依頼ができます。「対応中」「対応済」などタスクのステータスが変更されると「direct」に通知が届くため、配送の進捗管理をスムーズにおこなうことができます。

  • 車両や備品の利用予定が確認できる(スケジュール)

    車両の利用予定や車検満了日をスケジュール登録しておくことで、いつでもどこでも車両の空き状況を確認することができるため、利用予定を重複することなく管理することができます。備品の予約も可能です。

4.BCP対策でドライバーや倉庫スタッフの安全確認をスピーディに実施

BCPとは、事業継続計画(Business Continuity Plan)の略称であり、緊急事態が発生した場合に、事業活動を迅速かつ確実に復旧するための計画を指します。運輸業界は、ドライバーや倉庫スタッフが全国各地で勤務しているため、いつどこで自然災害やトラブルに見舞われるかわかりません。また、倉庫や物流センターが被害を受ける可能性もあります。万が一の事態には、現場と社内との速やかな連携と事業の継続が求められます。

「direct」なら、グループトークで周知した内容を誰が見たか・見ていないかを一覧で確認できます。また、一斉連絡で全スタッフに周知したいメッセージを送信したり、各地で勤務しているドライバーに最寄りの避難所や海抜情報をお知らせしたりすることも可能です。

こんな活用方法も

  • 既読のつかないスタッフにのみ個別連絡が取れるため災害発生時も安心です

    倉庫管理主任者

    倉庫管理主任者

  • 災害発生時、全社員に一斉に連絡をすることができます。電話ではこうはいきません

    物流管理者

    物流管理者

  • 調べることなく避難所の情報が届くため、速やかに安全を確保することができます

    ドライバー

    ドライバー

「direct」の便利な機能

「direct」はセキュリティ対策にも有効

「とりあえず個人チャットを業務でも使っている」というケースは、運輸の現場でも多く見受けられます。
しかし、プライベートで利用している個人チャットで業務連絡をしていると、公私の切り分けが難しくなり誤送信のリスクも高まります。また、管理者側でアカウントを制御できない個人チャットでは、退職後も業務上のデータが個人端末に残ることになり情報漏洩のリスクが伴います。

「direct」なら、管理者が参加者の招待/削除をおこない、端末紛失時にはアカウントロックでアクセスを不可にすることができます。また、許可した端末や登録したIPアドレス以外からのアクセス制限、パスワードポリシーの設定、シングルサインオンなど、セキュリティを強化するための多彩な機能を備えています。
「direct」は100%国内開発、国内管理の安心・安全の国産セキュリティです。一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)の厳正なる審査のもとISO/IEC 27001:2013(JIS Q 27001:2014)およびISO/IEC27017:2015(JIP-ISMS517)の認証を取得しています。

ISO/IEC27001、ISO/IEC27017

さらに、外部の協力会社とのやりとりに「direct GuestMode(ダイレクトゲストモード)」を活用すれば、社外メンバーとのつながりを自由に設計することができます。招待された「ゲスト」メンバーには他のゲストの存在が表示されないため、つながる必要がある相手のみと安心してやりとりがおこなえます。

これらのセキュリティ対策により、「direct」は運輸業界の情報漏洩リスクを大幅に軽減し、安全で効率的なコミュニケーション環境を提供いたします。

セキュリティに対する取り組み

運輸の現場で
「direct」をご活用いただいています

セミナー

「direct」紹介セミナー

他サービス紹介セミナー・共催セミナー