運輸業界の
課題解決に
「direct」


運輸の現場のお悩みを解決する
ICTツール導入のメリットとは?
運輸業界は、2024年4月からの働き方改革関連法や改善基準告示の改正により、労働時間や拘束時間の短縮など労働環境の改善が期待されています。一方で、人手不足による売上減少や人員確保による人件費の増加など、さまざまな問題に直面することも予想されます。
労働時間が限られる中で従来通りの生産性を維持するには、現場の課題に合ったICTツールを導入・活用し、業務効率化を図ることが不可欠です。
ICTツール導入のメリットは大きく5つあります。
- 働き方改革関連法(2024年問題)対策としての業務効率の向上
- シフト勤務によるコミュニケーションの遅延解消
- リアルタイムな稼働状況の把握と交通状況の共有
- 災害やトラブル発生時の緊急対応、BCP対策
- 顧客の個人情報漏洩の防止

運輸の現場のお悩みを
現場向けチャット「direct」が解決

1.チャットで報告書や写真を共有し、業務効率を改善
ドライバーは運転中や荷物の積み下ろしなどで電話に出られないことが多く、作業を依頼をする管理者にも連絡の負担が発生してしまいます。またトラブル発生時、ドライバーには物損報告書や事故報告書の作成と提出が求められる場合があり、報告書作成のために通常業務に遅れが生じることになります。
「direct」なら個人のタイミングで確認・返信ができるためドライバーの状況に関わらず、作業依頼や情報共有をスムーズにおこなうことができます。さらに、報告書作成などの定型業務を現場にいながらスマートフォンで簡単におこなえるので、書類作成のためだけに帰社する必要もなくなります。
お客さまの声
こんな活用方法も
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簡単な質問への答えをワンタップで済ますことができるので便利です
物流管理者
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物損報告書を現地からスマホで簡単に提出することができました
ドライバー
「direct」の便利な機能
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Excel®やWord、PDF、写真、動画などさまざまな種類のファイルをトークに参加しているメンバーと共有できます。テキストを添えて、最大10ファイル(1ファイル 100MB以内)まで同時に送信できます。
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チャットボットは人間の代わりに業務を手助けしてくれるプログラムです。チャットボットからのメッセージに回答するだけで、現地にいながらスマートフォンで報告書を簡単に作成できます。
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質問文を送信すれば、答える側はYes/Noボタンを押すだけで簡単に回答することができ、質問した側も後から回答結果を簡単に集計することができます。
2.ドライバーとのコミュニケーション不足による
伝達ミスや見落としを回避
運輸業界ではドライバーへの業務依頼や情報共有を電話や口頭、紙でおこなうことが多くあります。また、ドライバーがシフト勤務であれば、対面でのコミュニケーションの機会も少なくなりがちです。そのため、依頼内容を正確に把握できていないことで、顧客からのクレームにつながる可能性があります。
「direct」なら、業務依頼の作成、共有、検索、管理をトークで簡単におこなえます。ドライバーはスマートフォンでいつでもどこでも依頼内容を確認することができ、依頼者はドライバーがメッセージを見ているか既読・未読の確認をすることができるため、正確に情報を伝えることができます。
お客さまの声
言い間違い、聞き間違いの問題が起こりにくくなりました。例えば口頭だと間違えやすい数字の伝達などはとくに助かります。文字入力は口頭よりも時間がかかる面もありますが、入力に慣れて定型文などのルールができるうち、ストレスを感じないほどにスピードと精度が上がっています。

ANAエアポートサービス株式会社
活用事例を見る
当社は18営業所がありますが、「direct」で職務や業務ごとのトークを作り運用するようにしてから情報伝達のスピードと質が上がったと感じます。営業所で発生した問題や改善事例をトークで共有することにより類似リスクの回避や業務効率化の実現につながりました。

名正運輸株式会社
活用事例を見る
「direct MultiView」は、チャットルームが複数開ける機能で、各便の状況を同時に混乱することなく見ることができます。チャットで特定のキーワードが入力されるとアラートが上がるよう設定でき、他のルームのやりとりに集中している際も見落とすことがなく、早期に対応できるようになりました。

ANAエアポートサービス株式会社
活用事例を見る
こんな活用方法も
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既読・未読メンバーが一覧表示されることで伝わっているかどうか一目瞭然になりました
経営企画課
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改善事例をノートで共有することで、同じクレームの繰り返しを回避できるようになりました
物流管理者
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その場で写真にメモを書き込めるため、整備作業の状況を詳細に伝えることが可能です
グランドスタッフ
「direct」の便利な機能
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1対1のペアトークだけでなく、複数名で参加できるグループトークを作成できます。引き継ぎの際の情報やノウハウの共有もスムーズにおこなえます。
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メッセージごとの既読・未読を一覧で確認できるため、未読者への個別フォローなどで抜け漏れなく情報共有できます。緊急時には特に効果的です。
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トーク内のメンバーがいつでも確認、編集できる「ノート」は、会話の中に埋もれさせたくない重要な連絡や、クレーム対応とその改善事例の共有等に活用できます。
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別のアプリを開くことなく、撮影または選択した写真に手書きのメモや図形を描写して共有できます。文字だけでは伝えにくい情報共有に特に効果的です。
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トークを同時に一覧表示できる(direct MultiView(ダイレクトマルチビュー))
最⼤3つのトークを同時に⼀覧表⽰でき、メッセージやスタンプ、ファイルを直接送信できます。また、⾒逃したくないキーワードを登録すると、新着メッセージや⼀⻫連絡にキーワードが含まれていたときに⾚いバーとハイライトでお知らせします。
3.ドライバーの運行状況を把握し、円滑な情報連携を実現
ドライバーや倉庫スタッフがさまざまな場所で作業している運輸業界では、物流管理者が電話で全体の運行状況を把握したり、出荷予定や車両の利用状況、渋滞情報などの連携をしたりすることは困難です。
「direct」なら、停車中に位置情報を簡単に共有することや、ドライバーに電話をかけることなく渋滞情報などを一斉連絡することもできます。車両や備品の利用状況は「スケジュール機能」で管理することができ、運行状況は「タスク機能」でリアルタイムに進捗を管理することが可能です。
こんな活用方法も
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位置情報・渋滞状況を共有してもらうことで、いち早く迂回路の指示ができるようになりました
物流管理者
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配送中・配送完了を「タスク」のステータス変更だけで連絡できるようになりました
ドライバー
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車両の利用予定や車検期間の確認、備品の貸出状況など、まとめて一覧で確認できるようになりました
物流管理者
「direct」の便利な機能
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ボタンをタップするだけで、簡単に現在地情報を共有できます。運行状況や出退勤の報告、災害時の安否確認などさまざまなシーンで活用できます。
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タスク内容、担当者、期限を入力するだけで、誰でも簡単にタスク作成・依頼ができます。「対応中」「対応済」などタスクのステータスが変更されると「direct」に通知が届くため、配送の進捗管理をスムーズにおこなうことができます。
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車両の利用予定や車検満了日をスケジュール登録しておくことで、いつでもどこでも車両の空き状況を確認することができるため、利用予定を重複することなく管理することができます。備品の予約も可能です。
4.BCP対策でドライバーや倉庫スタッフの安全確認をスピーディに実施
BCPとは、事業継続計画(Business Continuity Plan)の略称であり、緊急事態が発生した場合に、事業活動を迅速かつ確実に復旧するための計画を指します。運輸業界は、ドライバーや倉庫スタッフが全国各地で勤務しているため、いつどこで自然災害やトラブルに見舞われるかわかりません。また、倉庫や物流センターが被害を受ける可能性もあります。万が一の事態には、現場と社内との速やかな連携と事業の継続が求められます。
「direct」なら、グループトークで周知した内容を誰が見たか・見ていないかを一覧で確認できます。また、一斉連絡で全スタッフに周知したいメッセージを送信したり、各地で勤務しているドライバーに最寄りの避難所や海抜情報をお知らせしたりすることも可能です。
こんな活用方法も
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既読のつかないスタッフにのみ個別連絡が取れるため災害発生時も安心です
倉庫管理主任者
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災害発生時、全社員に一斉に連絡をすることができます。電話ではこうはいきません
物流管理者
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調べることなく避難所の情報が届くため、速やかに安全を確保することができます
ドライバー
「direct」の便利な機能
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メッセージごとの既読・未読を一覧で確認できるため、未読者への個別フォローなどで抜け漏れなく情報共有できます。緊急時には特に効果的です。
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組織に参加している全組織メンバーに対して、同じ内容のメッセージを一斉送信できます。災害発生時、従業員全員に周知したい緊急連絡には特に効果的です。
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災害時に最寄りの避難所と海抜情報を自動で送信(「避難所naviボット」)
スマホから今ココスタンプ(現在地情報)を押すと、ボットが現在地の避難所情報および海抜情報をリストアップし、各避難施設までの距離と最寄りの避難施設付近の地図情報を自動で知らせます。
「direct」はセキュリティ対策にも有効
「とりあえず個人チャットを業務でも使っている」というケースは、運輸の現場でも多く見受けられます。
しかし、プライベートで利用している個人チャットで業務連絡をしていると、公私の切り分けが難しくなり誤送信のリスクも高まります。また、管理者側でアカウントを制御できない個人チャットでは、退職後も業務上のデータが個人端末に残ることになり情報漏洩のリスクが伴います。
「direct」なら、管理者が参加者の招待/削除をおこない、端末紛失時にはアカウントロックでアクセスを不可にすることができます。また、許可した端末や登録したIPアドレス以外からのアクセス制限、パスワードポリシーの設定、シングルサインオンなど、セキュリティを強化するための多彩な機能を備えています。
「direct」は100%国内開発、国内管理の安心・安全の国産セキュリティです。一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)の厳正なる審査のもとISO/IEC 27001:2013(JIS Q 27001:2014)およびISO/IEC27017:2015(JIP-ISMS517)の認証を取得しています。

さらに、外部の協力会社とのやりとりに「direct GuestMode(ダイレクトゲストモード)」を活用すれば、社外メンバーとのつながりを自由に設計することができます。招待された「ゲスト」メンバーには他のゲストの存在が表示されないため、つながる必要がある相手のみと安心してやりとりがおこなえます。
これらのセキュリティ対策により、「direct」は運輸業界の情報漏洩リスクを大幅に軽減し、安全で効率的なコミュニケーション環境を提供いたします。