製造業界の
課題解決に
「direct」

製造の現場 「direct」操作画面

導入
企業数
5,500

※2024年10月時点

製造業界のお悩みを解決する
ビジネスチャット活用のメリットとは?

働き方改革が進む中、製造業界では業務効率化と時間外労働の削減が急務となっています。人手不足も深刻化する中、現場では情報の共有や管理が非効率で、労働負担が大きいのが現状です。ビジネスチャットは、こうした課題を解決し、働きやすい環境づくりに貢献できる強力なツールです。
ビジネスチャット導入のメリットは大きく5つあります。

  • 顧客ニーズや生産プロセスの多様化対策として、情報共有を効率化
  • 人手不足・熟練労働者減少対策として、
    技術継承を円滑化
  • 部門間の連携強化と意思決定を迅速化し、
    生産性向上とコスト削減
  • セキュリティを強化し、製造技術や顧客情報などの機密情報漏洩リスクを軽減
  • 災害やトラブル発生時の緊急対応、BCP対策
ICTツール導入のメリット

製造業界のお悩みを
現場向けチャット「direct」が解決

1.リアルタイムな情報共有で、現場のSOSに即対応

複雑に絡み合う多様な工程が存在する製造現場では、生産ラインの停止や品質異常、仕様変更など、予測困難な事態が頻繁に発生します。正確でリアルタイムな情報共有で迅速に対処しなければ、納期遅延や品質の低下につながり、そして顧客からの信頼を損なう可能性があります。

「direct」なら、現場で発生した問題をチャット上でリアルタイムに共有でき、重要な情報を組織全体に素早く展開することが可能です。さらに、既読・未読の確認や、特定の相手へのメンションなど、確実な情報伝達を実現。伝達ミスやコミュニケーション不足を解消し、スムーズな連携を促進します。

こんな活用方法も

  • 夜間に生産ラインが突然停止した際に、担当者にメンションして速やかに状況を共有できました

    生産管理マネージャー

    生産管理マネージャー

  • 英語への切り替えが可能で海外営業部も利用できることが、導入の決め手になりました

    ICT推進部マネージャー

    ICT推進部マネージャー

「direct」の便利な機能

  • 誰が見たか見ていないかが一目で分かる(既読・未読)

    誰が見たか見ていないかが一目で分かる(既読・未読)

    メッセージごとの既読・未読を一覧で確認できるため、未読者への個別フォローなどで抜け漏れなく情報共有できます。緊急時には特に効果的です。

  • 連絡を逃さずキャッチできる(プッシュ通知/メンション)

    連絡を逃さずキャッチできる(プッシュ通知/メンション)

    トークごとに通知のオン/オフを切り替えることができ、自分宛てのメッセージのみ通知させることもできるため、重要な連絡を見逃しません。

  • トーク

    1対1のペアトークだけでなく、複数名で参加できるグループトークを作成できます。トーク上に過去のやりとりが残り、検索も可能なため、伝達ミスや言った言わない問題を削減できます。

  • 英語での利用が可能(言語設定)

    言語設定で英語での利用が可能です。海外でも「direct」をそのまま使うことができ、英語圏のユーザーとも国内外で幅広く活用できます。

2.スキルやノウハウを見える化し、
次の世代に引き継ぐ仕組みづくりを実現

長年培ってきたスキルやノウハウは企業の財産であり、次の世代に引き継ぐことが重要です。しかし、現場ごとに作業内容や課題が異なるため、そこで得られた知見が各現場に閉じ込められがちです。このような状況では、若手社員への技術継承が十分におこなわれず、ミスの繰り返しや業務効率の低下を招く可能性があります。

「direct」なら、ベテラン技術者の知識や経験を誰もがアクセスできる形で蓄積・共有し、スムーズな技術継承が可能になります。また、Excel®やWordだけでなく、PDF、写真、動画といった過去のプロジェクト資料や事例も共有でき、若手社員の育成をサポートします。

こんな活用方法も

  • 現場教育マニュアルをノートで共有することで、教育の質が担当者によってばらつかないようにしています

    製造技術課マネージャー

    製造技術課マネージャー

  • ビデオ通話で遠隔地のベテラン技術者に現場を見せながらアドバイスをもらえるので、若手社員の育成がスムーズになりました

    生産管理マネージャー

    生産管理マネージャー

「direct」の便利な機能

  • 重要事項やノウハウを書き留められる(ノート)

    重要事項やノウハウを書き留められる(ノート)

    トーク内のメンバーがいつでも確認、編集できる「ノート」は、会話の中に埋もれさせたくない重要事項や、現場で得られた知見やノウハウの共有などに活用できます。

  • プロジェクト資料や過去事例をまとめて共有(ファイル共有)

    プロジェクト資料や過去事例をまとめて共有(ファイル共有)

    Excel®やWord、PDF、写真、動画などさまざまな種類のファイルをトークに参加しているメンバーと共有できます。テキストを添えて、最大10ファイル(1ファイル 100MB以内)まで同時に送信できます。

  • ビデオ通話

    最大60分・20名での同時通話が可能です。音声通話やビデオ通話中に画面を相手と共有することもできるため、オンラインミーティングや遠隔地の技術者から指導を受ける際にも活用できます。

3.チャットボット活用で事務作業や情報共有を効率化し、
生産性向上を実現

製造現場では依然として、膨大な事務作業や非効率な情報共有が原因で多くの従業員が時間外労働に追われています。特に報告書作成やスケジュール調整などのルーティンワークに多くの時間が割かれ、本来の業務に集中できないことが課題です。この状況は、従業員の負担増だけでなく、ミスや納期遅延を招き、企業全体の生産性低下にもつながります。

「direct」なら、タスクやスケジュールを一元管理し、進捗確認や日程調整をスムーズにおこなえます。さらに、チャットボットを活用して報告書や日報を作成できるため、現場の無駄な作業時間を大幅に削減できます。

お客さまの声

派遣さんへの業務の依頼・管理に「ToDoボット」が役立っています。抱えているToDoを、都度ボットがトークに通知してくれるため、一目で分かりやすくなりました。また、大人数で、さらに細かくタスク管理ができればと思い「タスク」機能を採用しました。点検日程の連絡漏れがなくなり、各メンバーの作業状況の見える化にもつながりました。

能美防災株式会社

能美防災株式会社

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各地区の点検員が状況報告をする際の書類作りに、「写真報告書ボット」を活用しています。作成した検知報告書には、現場名や状況のほか、写真が表示されるので、問題のある箇所が一目でわかります。不具合検知から約10分かかっていた中央司令部への報告が、最短で約2分まで短縮でき、作業負担も軽減されました。

西部ガス株式会社

西部ガス株式会社

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「#タグで集めるボット」はメッセージにタグを付けることでタグごとに集めたメッセージをExcel®ファイルに出力できるので、日報や作業報告などさまざまな定型報告書の作成に利用しています。協力会社の数が多く出面報告の確認連絡に手間がかかっていましたが、現在は各社が自らタグを付けて出席人数を報告してくれるので業務効率が向上しました。

オルガノ株式会社

オルガノ株式会社

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こんな活用方法も

  • 資材調達や工程管理でタスク機能を活用しています。どの工程まで進んでいるかが一目瞭然で、抜け漏れなどのミスがほとんどなくなりました

    物流管理責任者

    物流管理責任者

  • スマートフォンからスケジュールを確認できるので、移動時間を有効活用して自分と部下の仕事量を把握できます

    生産管理マネージャー

    生産管理マネージャー

「direct」の便利な機能

  • ToDo管理と報告書作成を自動で簡単に(チャットボット)

    ToDo管理と報告書作成を自動で簡単に(チャットボット)

    チャットボットは人間の代わりに業務を手助けしてくれるプログラムです。チャットボットからのメッセージに回答するだけで、ToDoの管理や、現地にいながらスマートフォンで作業報告書や日報を簡単に作成できます。

  • タスクの進捗が一目で分かる(タスク)

    タスクの進捗が一目で分かる(タスク)

    タスク内容、担当者、期限を入力するだけで、誰でも簡単にタスク作成・依頼ができます。「対応中」「対応済」などタスクのステータスが変更されると「direct」に通知が届くため、タスクの進捗管理をスムーズにおこなうことができます。

  • いつでも、どこからでも全体の予定が確認できる(スケジュール)

    いつでも、どこからでも全体の予定が確認できる(スケジュール)

    メンバーのスケジュールをスマートフォンから確認できるため、空いている時間を確認してミーティングの調整などができます。また、外出先からでも会議室や社内備品を予約でき、急に決まった打ち合わせの準備を移動中に完了できます。

4.高度なセキュリティで機密情報を保護し、情報漏洩リスクを回避

「無料で使える個人チャットを業務でも使っている」というケースは、製造現場で多く見受けられます。しかし、プライベート利用の個人チャットで業務連絡をしていると、公私の切り分けが難しくなり、誤送信や端末の紛失による機密情報の漏洩リスクが高まります。万が一情報が流出した場合、企業の信頼が損なわれることになります。

「direct」なら、機密情報を厳重に保護する高度なセキュリティ機能を搭載しています。許可した端末以外からのアクセス制限や、アカウントのロック、スクリーンショット制限など、管理者側で設定できる多様な対策で情報漏洩を未然に防ぎます。さらに、「direct GuestMode(ダイレクトゲストモード)」で協力会社のような社外メンバーとも安全な情報共有を実現し、機密情報を保護しながら円滑な連携を実現します。

こんな活用方法も

  • 「direct GuestMode」では、当社から複数のゲスト(協力会社)が見えますが、ゲスト同士は連絡先が見えません。必要な相手とのみつながることができるので安心です

    物流管理責任者

    物流管理責任者

  • SNSでの情報漏洩リスクもある中で、スクリーンショット制限を管理者が設定できるので、情報の流出対策として有効です

    製造技術課マネージャー

    製造技術課マネージャー

「direct」の便利な機能

ダウンタイム削減、今すぐできる対策

BCPとは、事業継続計画(Business Continuity Plan)の略称であり、緊急事態が発生した場合に、事業活動を迅速かつ確実に復旧するための計画を指します。自然災害による被害や予期せぬ設備故障といったトラブルが発生した場合に備えて、速やかに事業を再開するための体制づくりは非常に重要です。特に製造業界では、設備故障によるダウンタイムは生産性や納期に大きな影響を与えるため、予知保全や迅速な復旧対応が不可欠となります。

「direct」は、このようなBCP対策を強力にサポートします。例えばリアルタイムで計測・感知した設備異常のアラートやセンサーのデータを「direct」へ自動的に送ることで、担当者は状況をすばやく察知できます。他にも、設備稼働状況を可視化したレポートを配信することで、停止要因の早期発見やメンテナンス頻度の調整、部品交換時期の見直しをおこなう、といった活用ができます。

アラートを検知→「direct/ダイレクト」にプッシュ通知→復旧対応

また、自然災害などで技術者が現場に足を運べない場合でも、「direct」のビデオ通話で設備の状態を確認し、適切な指示をリモートでおこなうことが可能です。さらに、設備メンテナンスや保全の記録をトークやノートに書きとめておくことで、過去のトラブル対応事例やメンテナンスの実施状況を即座に確認することができます。これによって、同様のトラブルが再発した際にスムーズに対策を講じることができ、復旧スピードを大幅に向上させることができます。

製造現場では、予期せぬトラブルや緊急事態への的確な判断と迅速な対応が求められます。「direct」は単なるチャットツールにとどまらず、どこにいてもリアルタイムに必要な情報を共有し、スムーズな意思決定をサポートします。製造業界のBCP対策として、「direct」はダウンタイム削減対策を強力にサポートします。

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