製造業界の
課題解決に
「direct」


製造業界のお悩みを解決する
ビジネスチャット活用のメリットとは?
働き方改革が進む中、製造業界では業務効率化と時間外労働の削減が急務となっています。人手不足も深刻化する中、現場では情報の共有や管理が非効率で、労働負担が大きいのが現状です。ビジネスチャットは、こうした課題を解決し、働きやすい環境づくりに貢献できる強力なツールです。
ビジネスチャット導入のメリットは大きく5つあります。
- 顧客ニーズや生産プロセスの多様化対策として、情報共有を効率化
- 人手不足・熟練労働者減少対策として、
技術継承を円滑化 - 部門間の連携強化と意思決定を迅速化し、
生産性向上とコスト削減 - セキュリティを強化し、製造技術や顧客情報などの機密情報漏洩リスクを軽減
- 災害やトラブル発生時の緊急対応、BCP対策

製造業界のお悩みを
現場向けチャット「direct」が解決

1.リアルタイムな情報共有で、現場のSOSに即対応
複雑に絡み合う多様な工程が存在する製造現場では、生産ラインの停止や品質異常、仕様変更など、予測困難な事態が頻繁に発生します。正確でリアルタイムな情報共有で迅速に対処しなければ、納期遅延や品質の低下につながり、そして顧客からの信頼を損なう可能性があります。
「direct」なら、現場で発生した問題をチャット上でリアルタイムに共有でき、重要な情報を組織全体に素早く展開することが可能です。さらに、既読・未読の確認や、特定の相手へのメンションなど、確実な情報伝達を実現。伝達ミスやコミュニケーション不足を解消し、スムーズな連携を促進します。
お客さまの声
工場で問題が発生した際、生産管理部門や品質管理部門を介して営業メンバーに連絡を取り、お客さまにできるだけ早く報告する必要があります。製造現場も「direct」を使えるようにしたことで、営業メンバーへの情報共有のスピードが大幅に向上しました。

株式会社小出ロール鐵工所
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「direct」を利用するようになってから、物流担当者は自分のタイミングでメッセージを確認できるようになり、管理者は物流担当者の既読・未読を把握して確認や指示が出せるので、電話連絡で費やしていた時間が大幅に削減できています。

株式会社仁張工作所
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ビジネスのやりとりをしているのに、相手が確認したかどうか不明ということではメールと変わりません。「direct」はすべてのやりとりの既読・未読がメンバーごとに表示されるので、送信したメッセージを誰が読んでいて誰が読んでいないのかをしっかりと把握できます。

株式会社タカミヤ
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こんな活用方法も
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夜間に生産ラインが突然停止した際に、担当者にメンションして速やかに状況を共有できました
生産管理マネージャー
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英語への切り替えが可能で海外営業部も利用できることが、導入の決め手になりました
ICT推進部マネージャー
「direct」の便利な機能
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1対1のペアトークだけでなく、複数名で参加できるグループトークを作成できます。トーク上に過去のやりとりが残り、検索も可能なため、伝達ミスや言った言わない問題を削減できます。
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英語での利用が可能(言語設定)
言語設定で英語での利用が可能です。海外でも「direct」をそのまま使うことができ、英語圏のユーザーとも国内外で幅広く活用できます。
2.スキルやノウハウを見える化し、
次の世代に引き継ぐ仕組みづくりを実現
長年培ってきたスキルやノウハウは企業の財産であり、次の世代に引き継ぐことが重要です。しかし、現場ごとに作業内容や課題が異なるため、そこで得られた知見が各現場に閉じ込められがちです。このような状況では、若手社員への技術継承が十分におこなわれず、ミスの繰り返しや業務効率の低下を招く可能性があります。
「direct」なら、ベテラン技術者の知識や経験を誰もがアクセスできる形で蓄積・共有し、スムーズな技術継承が可能になります。また、Excel®やWordだけでなく、PDF、写真、動画といった過去のプロジェクト資料や事例も共有でき、若手社員の育成をサポートします。
お客さまの声
こんな活用方法も
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現場教育マニュアルをノートで共有することで、教育の質が担当者によってばらつかないようにしています
製造技術課マネージャー
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ビデオ通話で遠隔地のベテラン技術者に現場を見せながらアドバイスをもらえるので、若手社員の育成がスムーズになりました
生産管理マネージャー
3.チャットボット活用で事務作業や情報共有を効率化し、
生産性向上を実現
製造現場では依然として、膨大な事務作業や非効率な情報共有が原因で多くの従業員が時間外労働に追われています。特に報告書作成やスケジュール調整などのルーティンワークに多くの時間が割かれ、本来の業務に集中できないことが課題です。この状況は、従業員の負担増だけでなく、ミスや納期遅延を招き、企業全体の生産性低下にもつながります。
「direct」なら、タスクやスケジュールを一元管理し、進捗確認や日程調整をスムーズにおこなえます。さらに、チャットボットを活用して報告書や日報を作成できるため、現場の無駄な作業時間を大幅に削減できます。
お客さまの声
派遣さんへの業務の依頼・管理に「ToDoボット」が役立っています。抱えているToDoを、都度ボットがトークに通知してくれるため、一目で分かりやすくなりました。また、大人数で、さらに細かくタスク管理ができればと思い「タスク」機能を採用しました。点検日程の連絡漏れがなくなり、各メンバーの作業状況の見える化にもつながりました。

能美防災株式会社
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各地区の点検員が状況報告をする際の書類作りに、「写真報告書ボット」を活用しています。作成した検知報告書には、現場名や状況のほか、写真が表示されるので、問題のある箇所が一目でわかります。不具合検知から約10分かかっていた中央司令部への報告が、最短で約2分まで短縮でき、作業負担も軽減されました。

西部ガス株式会社
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「#タグで集めるボット」はメッセージにタグを付けることでタグごとに集めたメッセージをExcel®ファイルに出力できるので、日報や作業報告などさまざまな定型報告書の作成に利用しています。協力会社の数が多く出面報告の確認連絡に手間がかかっていましたが、現在は各社が自らタグを付けて出席人数を報告してくれるので業務効率が向上しました。

オルガノ株式会社
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こんな活用方法も
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資材調達や工程管理でタスク機能を活用しています。どの工程まで進んでいるかが一目瞭然で、抜け漏れなどのミスがほとんどなくなりました
物流管理責任者
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スマートフォンからスケジュールを確認できるので、移動時間を有効活用して自分と部下の仕事量を把握できます
生産管理マネージャー
「direct」の便利な機能
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いつでも、どこからでも全体の予定が確認できる(スケジュール)
メンバーのスケジュールをスマートフォンから確認できるため、空いている時間を確認してミーティングの調整などができます。また、外出先からでも会議室や社内備品を予約でき、急に決まった打ち合わせの準備を移動中に完了できます。
4.高度なセキュリティで機密情報を保護し、情報漏洩リスクを回避
「無料で使える個人チャットを業務でも使っている」というケースは、製造現場で多く見受けられます。しかし、プライベート利用の個人チャットで業務連絡をしていると、公私の切り分けが難しくなり、誤送信や端末の紛失による機密情報の漏洩リスクが高まります。万が一情報が流出した場合、企業の信頼が損なわれることになります。
「direct」なら、機密情報を厳重に保護する高度なセキュリティ機能を搭載しています。許可した端末以外からのアクセス制限や、アカウントのロック、スクリーンショット制限など、管理者側で設定できる多様な対策で情報漏洩を未然に防ぎます。さらに、「direct GuestMode(ダイレクトゲストモード)」で協力会社のような社外メンバーとも安全な情報共有を実現し、機密情報を保護しながら円滑な連携を実現します。
お客さまの声
セキュリティ面では、管理者側で発行した端末認証コードを入力した端末でなければ使用できないなど、細かく設定できる点が便利です。アカウント管理機能を用いることで、社内メンバーと協力会社ごとに異なった機能制限ができる点もいいですね。

能美防災株式会社
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プロジェクト業務については、プロジェクトごとに“組織”を作成して管理しています。プロジェクト終了後は“組織”のトークデータの一括バックアップをした後に組織の終了手続きをおこなうことで、後から情報を参照することができ、ユーザー管理の手間も少なく済みます。

オルガノ株式会社
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セキュリティ面での安心感があります。画面のスクリーンショットや端末へのファイル保存などをできないようにするなど、弊社が運用している設定であれば悪意がない限りは情報漏洩を恐れる必要はないと各部門の責任者に説明しています。

クミアイ化学工業株式会社
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こんな活用方法も
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「direct GuestMode」では、当社から複数のゲスト(協力会社)が見えますが、ゲスト同士は連絡先が見えません。必要な相手とのみつながることができるので安心です
物流管理責任者
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SNSでの情報漏洩リスクもある中で、スクリーンショット制限を管理者が設定できるので、情報の流出対策として有効です
製造技術課マネージャー
「direct」の便利な機能
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ゲストからは1対1、担当者からは1対多数でやりとりできる(direct GuestMode ダイレクトゲストモード)
協力会社や取引先などの外部業者をゲストとして「direct」に招待できます。ゲストからは他のゲストの連絡先が見えないため、必要な相手だけと情報を共有することが可能で、安心してやりとりができます。
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端末制限やアカウントのロックなどを管理者がまとめて管理(アカウント管理機能)
「direct」はパスワードポリシーの変更やIPアドレス制限、端末制限、アプリのロックなど、管理者側でセキュリティを強化できるアカウント管理機能を豊富に搭載しております。
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モバイル端末でのスクリーンショット撮影を組織ごとに制限できます。iOS版ではスクリーンショット撮影時に組織所有者にメールで通知し、Android版ではスクリーンショットの撮影を禁止します。
ダウンタイム削減、今すぐできる対策
BCPとは、事業継続計画(Business Continuity Plan)の略称であり、緊急事態が発生した場合に、事業活動を迅速かつ確実に復旧するための計画を指します。自然災害による被害や予期せぬ設備故障といったトラブルが発生した場合に備えて、速やかに事業を再開するための体制づくりは非常に重要です。特に製造業界では、設備故障によるダウンタイムは生産性や納期に大きな影響を与えるため、予知保全や迅速な復旧対応が不可欠となります。
「direct」は、このようなBCP対策を強力にサポートします。例えばリアルタイムで計測・感知した設備異常のアラートやセンサーのデータを「direct」へ自動的に送ることで、担当者は状況をすばやく察知できます。他にも、設備稼働状況を可視化したレポートを配信することで、停止要因の早期発見やメンテナンス頻度の調整、部品交換時期の見直しをおこなう、といった活用ができます。

また、自然災害などで技術者が現場に足を運べない場合でも、「direct」のビデオ通話で設備の状態を確認し、適切な指示をリモートでおこなうことが可能です。さらに、設備メンテナンスや保全の記録をトークやノートに書きとめておくことで、過去のトラブル対応事例やメンテナンスの実施状況を即座に確認することができます。これによって、同様のトラブルが再発した際にスムーズに対策を講じることができ、復旧スピードを大幅に向上させることができます。
製造現場では、予期せぬトラブルや緊急事態への的確な判断と迅速な対応が求められます。「direct」は単なるチャットツールにとどまらず、どこにいてもリアルタイムに必要な情報を共有し、スムーズな意思決定をサポートします。製造業界のBCP対策として、「direct」はダウンタイム削減対策を強力にサポートします。